山の遊び
山の遊び 第3回【祖母山・登山】
- 2010-05-08 (Sat)
- 総合
山の遊び 第3回【祖母山・登山】
今回はご紹介するのは、5月3日に山開きした、祖母山(標高1,756m)登山をご紹介いたします。
祖母山は九州山地の中央にあり、宮崎県(高千穂町)と、大分県(豊後大野市、竹田市)を跨っています。宮崎県最高峰であり、日本百名山にも選ばれる祖母山。祖母傾山山系には、九州では絶滅したといわれるツキノワグマの目撃談が後を絶たないなど、とても神秘に満ちた深い山です。
全国から、山登りの愛好家が多数訪れる人気の山で、この日(5月3日)も、車のナンバーで見る限り、遠くは、習志野や宇都宮。関東、関西、九州各地から、大勢の登山者が訪れていました。
今回はご紹介するのは、5月3日に山開きした、祖母山(標高1,756m)登山をご紹介いたします。
祖母山は九州山地の中央にあり、宮崎県(高千穂町)と、大分県(豊後大野市、竹田市)を跨っています。宮崎県最高峰であり、日本百名山にも選ばれる祖母山。祖母傾山山系には、九州では絶滅したといわれるツキノワグマの目撃談が後を絶たないなど、とても神秘に満ちた深い山です。
全国から、山登りの愛好家が多数訪れる人気の山で、この日(5月3日)も、車のナンバーで見る限り、遠くは、習志野や宇都宮。関東、関西、九州各地から、大勢の登山者が訪れていました。
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山の遊び 第2回【ボルダリングの世界】
- 2010-03-29 (Mon)
- 総合
山の遊び 第2回【ボルダリングの世界】
今回ご紹介するのは、3月21日に延岡市北方町比叡山で開催されました、『BACK TO THE FUTURE'85 比叡山生岩選手権2010』より、ボルダリングの世界をお届けします。
当日は前日までの雷雨も強風もやみ、朝こそ黄砂で視界が悪かったものの、競技が始まる頃には、晴天の素晴らしい日となりました。
断崖絶壁を登るロッククライミングをイメージできても、ボルダリングをイメージできる人は少ないかもしれません。けれども、テレビ番組などでもそれを使ったアトラクションがあったり、近所にジムがあったりして、目にしている人は年々増えていっています。
ボルダリングとは、フリークライミングの一種で、ロープの確保を必要とせず、己の力だけで高さ数メートルの大岩を登るものです。日本では若者を中心に、十万人を越える競技者がいるそうです。
写真Ⅰ
写真Ⅱ
岩(ボルダー)を登るわけですが、同じ岩でもルートによってグレードがあります(写真Ⅰ参考)。自分のエントリーしたグレードに当てはまるものを登り、その課題をクリアした得点の累計ポイントを競います(写真Ⅱ参考)。「四悪」「浮世美人」「宝塚劇団」「チキンハート」、課題名は最初に踏破した人が決められるそうで、とてもユニークな名前がついています。
今回ご紹介するのは、3月21日に延岡市北方町比叡山で開催されました、『BACK TO THE FUTURE'85 比叡山生岩選手権2010』より、ボルダリングの世界をお届けします。
当日は前日までの雷雨も強風もやみ、朝こそ黄砂で視界が悪かったものの、競技が始まる頃には、晴天の素晴らしい日となりました。
断崖絶壁を登るロッククライミングをイメージできても、ボルダリングをイメージできる人は少ないかもしれません。けれども、テレビ番組などでもそれを使ったアトラクションがあったり、近所にジムがあったりして、目にしている人は年々増えていっています。
ボルダリングとは、フリークライミングの一種で、ロープの確保を必要とせず、己の力だけで高さ数メートルの大岩を登るものです。日本では若者を中心に、十万人を越える競技者がいるそうです。
写真Ⅰ
写真Ⅱ
岩(ボルダー)を登るわけですが、同じ岩でもルートによってグレードがあります(写真Ⅰ参考)。自分のエントリーしたグレードに当てはまるものを登り、その課題をクリアした得点の累計ポイントを競います(写真Ⅱ参考)。「四悪」「浮世美人」「宝塚劇団」「チキンハート」、課題名は最初に踏破した人が決められるそうで、とてもユニークな名前がついています。
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山の遊び 第1回【蜜うとづくり】
- 2009-12-22 (Tue)
- 総合
山の遊び 第1回【蜜うとづくり】
今回は、12月中旬に催されました、『第一回 山人の会(やまびとのかい)』(呼びかけ人、『NPO法人 五ヶ瀬自然学校』代表・杉田英治さん、山師・田仲一成さん)より、林家の那須政彦さんと岩本撤也さん(五ヶ瀬町)、農家で山遊びが好きな工藤謙一さん(高千穂町)の『蜜うと』づくりをお届けします。
蜜うととは、人工的に作った木製の蜂の巣箱で、ハチミツを採集するためのものです。日陰に設置しておくと、自然とニホンミツバチが巣をつくり、冬が訪れる前に、採集することができます。県北の山間部ではとてもポピュラーで、山道を歩くと、いたるところで見つけることが出来ます。
幹の直径が50㎝、長さが2mの杉の丸太が三本持ち込まれます。この時点では何をつくるか決まってはいなかったのですが、参加者より『蜜うと』のリクエストがありました。ちなみに、那須さんと岩本さんは、蜜うとを作るのは、初めてだそうです。
今回は、12月中旬に催されました、『第一回 山人の会(やまびとのかい)』(呼びかけ人、『NPO法人 五ヶ瀬自然学校』代表・杉田英治さん、山師・田仲一成さん)より、林家の那須政彦さんと岩本撤也さん(五ヶ瀬町)、農家で山遊びが好きな工藤謙一さん(高千穂町)の『蜜うと』づくりをお届けします。
蜜うととは、人工的に作った木製の蜂の巣箱で、ハチミツを採集するためのものです。日陰に設置しておくと、自然とニホンミツバチが巣をつくり、冬が訪れる前に、採集することができます。県北の山間部ではとてもポピュラーで、山道を歩くと、いたるところで見つけることが出来ます。
幹の直径が50㎝、長さが2mの杉の丸太が三本持ち込まれます。この時点では何をつくるか決まってはいなかったのですが、参加者より『蜜うと』のリクエストがありました。ちなみに、那須さんと岩本さんは、蜜うとを作るのは、初めてだそうです。
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